こぼれ話6 杏の本音
ある日
近所の川辺に腰を下ろし物思いにふける杏の姿が
杏「(はぁ・・・なんで素直になれないんだろう・・・ 」
烏賊足兄妹、特に慶太の前で素直になれず、杏は思い悩んでいた
杏「(どうも、あの顔みると・・・むかむかしてきちゃんだよね・・・) 」
杏「(・・・少しずつでも、なんとかしないと・・・)」
杏「(そうだ・・・練習すれば、普通に受け答えできるようになるかな?)」
〜 杏の妄想 開始 〜
慶太 『 おはよう!杏、今日も元気か? 』
杏 『 おはようっ、慶太兄ぃ、あっ・・・眩暈が・・・ 』
慶太『 大丈夫か!? 』 と杏を抱きかかえる
〜 杏の妄想 一時停止 〜
杏「( うんうん、かなり自然な感じ )」
〜 杏の妄想 再生 〜
慶太 『 杏、一緒に買い物いかないか? 』
杏 『 うんっ、いいよー、なに買いにいくのかな? 』
慶太 『 ふふ・・・内緒だ! 』
そして、買い物が終わった帰り道
慶太 『 杏・・・俺、ずっとお前のこと・・・ 』
杏 『 ・・・うん・・・? 』
慶太 『 お前のこと・・・ずっと好きだったんだ・・・ 』
杏 『 え・・・本当に・・・・? 』
慶太「 杏? 」
杏「 !!?あべっあばばば 」
〜 杏の妄想 強制終了 〜
慶太「 ・・・こんな時間にこんなところで・・・
しかも、何をブツブツ言ってるんだ・・・? 」
杏「 馬鹿っ・・・死ねっ! 」
慶太「 ・・・いきなりそれかよ!夜は冷えるから早く戻るんだぞ? 」
杏「 うるさいっ! 」
慶太「 はいはい、じゃあおやすみぃ〜 」
杏「(あぁっ・・・ちがう・・・ちがうのぉおおお・・・)」
まだまだ素直になるには時間が掛かりそうな杏であった
実は
この一部始終をハイド状態で見ていた、倍増
倍増「 これは慶太&杏フラグ!キタァー!」
倍増「 廃慈チャンス到来!大事な大事なアタックチャーンス 」
倍増は、慶太&杏フラグより、倍増逮捕フラグに気づくべきである
近所の川辺に腰を下ろし物思いにふける杏の姿が
杏「(はぁ・・・なんで素直になれないんだろう・・・ 」
烏賊足兄妹、特に慶太の前で素直になれず、杏は思い悩んでいた
杏「(どうも、あの顔みると・・・むかむかしてきちゃんだよね・・・) 」
杏「(・・・少しずつでも、なんとかしないと・・・)」
杏「(そうだ・・・練習すれば、普通に受け答えできるようになるかな?)」
〜 杏の妄想 開始 〜
慶太 『 おはよう!杏、今日も元気か? 』
杏 『 おはようっ、慶太兄ぃ、あっ・・・眩暈が・・・ 』
慶太『 大丈夫か!? 』 と杏を抱きかかえる
〜 杏の妄想 一時停止 〜
杏「( うんうん、かなり自然な感じ )」
〜 杏の妄想 再生 〜
慶太 『 杏、一緒に買い物いかないか? 』
杏 『 うんっ、いいよー、なに買いにいくのかな? 』
慶太 『 ふふ・・・内緒だ! 』
そして、買い物が終わった帰り道
慶太 『 杏・・・俺、ずっとお前のこと・・・ 』
杏 『 ・・・うん・・・? 』
慶太 『 お前のこと・・・ずっと好きだったんだ・・・ 』
杏 『 え・・・本当に・・・・? 』
慶太「 杏? 」
杏「 !!?あべっあばばば 」
〜 杏の妄想 強制終了 〜
慶太「 ・・・こんな時間にこんなところで・・・
しかも、何をブツブツ言ってるんだ・・・? 」
杏「 馬鹿っ・・・死ねっ! 」
慶太「 ・・・いきなりそれかよ!夜は冷えるから早く戻るんだぞ? 」
杏「 うるさいっ! 」
慶太「 はいはい、じゃあおやすみぃ〜 」
杏「(あぁっ・・・ちがう・・・ちがうのぉおおお・・・)」
まだまだ素直になるには時間が掛かりそうな杏であった
実は
この一部始終をハイド状態で見ていた、倍増
倍増「 これは慶太&杏フラグ!キタァー!」
倍増「 廃慈チャンス到来!大事な大事なアタックチャーンス 」
倍増は、慶太&杏フラグより、倍増逮捕フラグに気づくべきである