第二十二話 かせらぢ出演
翌日
烏賊足家に1通の手紙が届いた
最初に手紙を受け取ったのは、倍増だった
倍増「 おっ、かせらぢから手紙がきてる・・・なんだろう 」
倍増「 前回の視聴者プレゼントでも当たったかな?・・・どれどれ 」

倍増「 げっ・・・取材・・・マジで!? 」
倍増「 大変だー!慶太兄ちゃん・・・大変だー! 」
慶太「 どうした倍増、騒々しいな 」
倍増「 こ、これ見て、これ・・・ 」
そういって手紙を差し出す
慶太「 うほっ、本当かよ・・・かせらぢが取材に・・・ 」
慶太「 ひょ、ひょっとしてさ・・・
メインパーソナリティーのアールグレイさん来るかな? 」
倍増「 どうだろう・・・取材だけだし
アールグレイさんはさすがに来ないんじゃないかな・・・ 」
アールグレイは、カセドリア名誉国民として
国営放送「 かせらぢ 」のメインを勤める国民的アイドルだった
慶太「 だよなー・・・実は俺・・・ファンだったりして 」
倍増「 へぇー奇遇だね 」
壷「 本当に奇遇だな・・・実は俺もだ 」
突然現れて会話に違和感無く溶け込む壷
杏「 ばっかじゃねーの・・・
もし来ても、お前らなんか相手にするかよ 」
葵「 でもさ、本当に来たら凄いよね?今からドキドキしちゃう 」
廃慈「 ・・・ 」
葵「 それに、もう一人メイン、黒矛さんもちょっとかっこいいと思うな 」
壷「 ぇ・・・マジ?あんなのより俺のがよっぽどカッコよくね?ね? 」
葵「 はいはい、壷ちゃんかわいいよ・・・嫉妬してくれてるんだ? 」
壷「 ばっ、違うよ・・・俺は事実を言ったまでだ・・・ 」
慶太「 それにしても、こうしてみるとバンク大会が
どれだけ大きなイベントか実感わいてくるよな 」
倍増「 うん・・・本当に僕らなんか出てもいいのか心配になってくるよ 」
烏賊足兄妹の間では、そんなやり取りがしばらく続いた
そして、取材の日
黒矛「 よーし、今日もかせらぢ始まるぜ! 」
黒矛「 それはそうと、お約束のように紅茶のやつはまだ来てません 」
黒矛「 はっきり言って遅刻ですが・・・
慣れてるので先に取材を始める、準備はいいかー? 」
黒矛「 今日は、バンク大会の出場チームを紹介するぜ
バンクチームとしては異色ともいえる、兄妹での出場!
烏賊足家のみんなだー! 」
そこには、何故かタキシードを着込んだ場違いな慶太の姿が
黒矛「 えっと、この方がチームリーダーであり
烏賊足兄妹の長兄「 烏賊足慶太 」さんだ!
まずはチームの特色から話してもらえるかな? 」
慶太「 はい、このチームは何よりもチームワークを重視した
まとまりのあるチームにしたいと思っています。
兄妹ならではの意思の疎通と、連携力で頑張ります 」
黒矛「 なるほど!
普段から生活を共にしてる分、お互いの考えが分かると 」
慶太「 そうですね、役割をきっちりと分担して
お互いをフォローできればと思います 」
黒矛「 それじゃ、チームのメンバーを紹介してくれ 」
慶太「 まずは壷、チームの司令塔です。
短剣と弓のハイブリで広い視野でチームに指示を出します 」
慶太「 続いて倍増、短剣ですがチームの中で一番センスを感じます。
あるときは切り込み隊長として・・・
あるときは敵の侵攻阻止に力を発揮してくれると思います 」
慶太「 そして廃慈、堅実な片手として、派手さは無いが
倍増とのコンビネーションはピカ一です。
何気に打たれ強く、負けん気が強い信頼できる片手です 」
慶太「 引き続いて葵、チームのまとめ役で、皆が信頼している氷サラです。
ちょっとどじっ子属性持ってますけど、責任感が強いです 」
慶太「 そして杏、天性の才能を持ってると思えるほどのアタッカーです。
職は火サラですが、こいつと対峙するのは、ちょっと嫌ですね 」
慶太「 最後に、今はいませんが、兎っていう両手がいます。
両手をスキルアップするために、今修行に出ています 」
黒矛「 ふむふむ・・・
慶太の紹介からも判るとおり、信頼関係は固そうだな 」
そこへ、アールグレイが登場
アールグレイ「 ごめんなさいー・・・遅刻しましたっ! 」
黒矛「 またかよっ!もう慣れたけどな 」
アールグレイ「 それで・・・放送は・・・はじまってるよね? 」
黒矛「 当然だっ! 」
黒矛「 じゃあ、紅茶も来たことだし・・・
次の質問はアールグレイからやってもらおうかな 」
アールグレイ「 OK、皆さん遅くなってすいません。
メインパーソナリティーのアールグレイです 」
アールグレイ「 どうやらメンバーの紹介まで終わった様なので
インタビューに移りたいと思います 」
アールグレイ「 まずは、チームリーダーの慶太さん、ズバリ目標は? 」
慶太「 あっ、は、はひっ!」
慶太「 も、目標はですねっ・・・一応、ゆ、優勝を目指してましっ! 」
黒矛「 ・・・アールグレイと俺でずいぶんと様子が変わるな? 」
慶太「 そ、そんなことないですっ 」
アールグレイ「 じゃあ、最年少でバンク大会参加が決まった、倍増さん
何か一言お願いします 」
倍増「 ぼ、僕ですかっ!? 」
倍増「 は、はい!僕は短剣なので
みんなが動きやすくなるように頑張りますっ! 」
アールグレイ「 凄いですねー、最年少ってことですがどうですか? 」
倍増「 アールグレイさんは年下嫌いですか? 」
アールグレイ「 えっ・・・私? 」
アールグレイ「 そうね・・・どちらかというと年上の方がいいかな? 」
倍増「 がーん! 」
廃慈「 ・・・ 」
アールグレイ「 続いて、女性ながら最前線で体を張る廃慈さん
抱負をお願いします 」
廃慈「 ・・・ 」
廃慈「 ・・・ 」
アールグレイ「 どうしました?な、なんか怒ってませんか・・・? 」
慶太「 あっ、すいません・・・
廃慈は極度の無口なので、話すのが得意じゃないんです 」
黒矛「 俺は無口な女も嫌いじゃないぜ? 」
なぜか赤くなる廃慈だった
倍増「 ・・・ 」
アールグレイ「 そうでしたか・・・
それじゃ無理に答えてもらうのもあれなので・・・ 」
アールグレイ「 氷皿の葵さん
綺麗な方ですねー・・・抱負をお聞かせください 」
葵「 えっと、バンク大会へ参加するの初めてなので
正直、どこまでやれるかわかりません。
でもみんなで力を合わせて、ひとつの目標を目指すことで
兄妹の絆が深まれば良いなって思ってます 」
黒矛「 さすがチームのまとめ役!いい事言うね〜
今度、海でも一緒にいかないか? 」
葵「 え?黒矛さんとですか?
うわー、それって放送で?プライベートで? 」
黒矛「 当然プライベート! 」
壷「 ・・・ 」
葵「 またまた、黒矛さんも冗談がお好きですね 」
アールグレイ「 これが冗談じゃないから、困るんですけどね・・・
まぁ病気みたいなものなので、流してやってください 」
葵「 ですよねー 」
アールグレイ「 さぁ、最後に杏さん
火皿らしいですが、大変な事とかありますか? 」
杏「 火皿自体はそれほど難しくはない
チームの男連中が馬鹿ばっかりで、そっちのが頭痛い 」
アールグレイ「 おっと、きつい言葉が出ました
たとえばどんなところが? 」
杏「 ちょっと綺麗な人を見ると、すぐ鼻のした伸ばすところとか 」
アールグレイ「 あはは、杏さんはヤキモチ焼きさんのようですね
火皿だけに焼くのも上手いっ!なんちゃって 」
杏「 ・・・お前も、ちょっとうざい・・・ 」
慶太「 おまっ、ばか・・・なんてこと言いやがる 」
杏「 うるさいっ! 」
黒矛「 杏ちゃんも美人だな、これでデレが加われば鬼に金棒ってやつだ 」
アールグレイ「 なんのことやら・・・ 」
アールグレイ「 そういえば、慶太さん
チーム名なんてのは決まってるんですか? 」
慶太「 そうですね、一応候補としては『 刺身より握りだねっ 』とか考えてます 」
烏賊足兄妹「( ・・・・・・ )」
アールグレイ「 なんとも、ユニークな・・・由来はあるんですか? 」
慶太「 いえ好みです 」
烏賊足兄妹「( だ、だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと・・・ )」
黒矛「 烏賊だけに、刺身と握りを掛けてるんだな?
俺は、そうゆう遊び心が大好きだぜ? 」
アールグレイ「 ですねー、私もお刺身よりは握りが好きかな?
ぽっぽ焼きなんかも大好きですけどね 」
慶太「 ぽっぽはだめだ!ぜぇええったいに認めない!ぽっぽだけは! 」
クリボー「 ぽっぽと聞いてやってきたぽ 」
一同「 誰も呼んでねーよ! 」
アールグレイ「 ・・・それでは
長くなりましたが、この辺で終わりにしようと思います 」
アールグレイ「 バンク大会での活躍を期待しています 」
黒矛「 そうだなー・・・
いっそのこと全国大会まで勝ち進んで、カセを盛り上げてくれ 」
アールグレイ「 それでは、今日も遅刻して申し訳ありませんでした
このあたりで『 かせらぢ 』を終わりたいと思います 」
黒矛「 また放送聞いてくれよな?それじゃまたなー! 」
この放送のあと、烏賊足兄妹の中ですったもんだが起きたそうな
烏賊足家に1通の手紙が届いた
最初に手紙を受け取ったのは、倍増だった
倍増「 おっ、かせらぢから手紙がきてる・・・なんだろう 」
倍増「 前回の視聴者プレゼントでも当たったかな?・・・どれどれ 」

倍増「 げっ・・・取材・・・マジで!? 」
倍増「 大変だー!慶太兄ちゃん・・・大変だー! 」
慶太「 どうした倍増、騒々しいな 」
倍増「 こ、これ見て、これ・・・ 」
そういって手紙を差し出す
慶太「 うほっ、本当かよ・・・かせらぢが取材に・・・ 」
慶太「 ひょ、ひょっとしてさ・・・
メインパーソナリティーのアールグレイさん来るかな? 」
倍増「 どうだろう・・・取材だけだし
アールグレイさんはさすがに来ないんじゃないかな・・・ 」
アールグレイは、カセドリア名誉国民として
国営放送「 かせらぢ 」のメインを勤める国民的アイドルだった
慶太「 だよなー・・・実は俺・・・ファンだったりして 」
倍増「 へぇー奇遇だね 」
壷「 本当に奇遇だな・・・実は俺もだ 」
突然現れて会話に違和感無く溶け込む壷
杏「 ばっかじゃねーの・・・
もし来ても、お前らなんか相手にするかよ 」
葵「 でもさ、本当に来たら凄いよね?今からドキドキしちゃう 」
廃慈「 ・・・ 」
葵「 それに、もう一人メイン、黒矛さんもちょっとかっこいいと思うな 」
壷「 ぇ・・・マジ?あんなのより俺のがよっぽどカッコよくね?ね? 」
葵「 はいはい、壷ちゃんかわいいよ・・・嫉妬してくれてるんだ? 」
壷「 ばっ、違うよ・・・俺は事実を言ったまでだ・・・ 」
慶太「 それにしても、こうしてみるとバンク大会が
どれだけ大きなイベントか実感わいてくるよな 」
倍増「 うん・・・本当に僕らなんか出てもいいのか心配になってくるよ 」
烏賊足兄妹の間では、そんなやり取りがしばらく続いた
そして、取材の日
黒矛「 よーし、今日もかせらぢ始まるぜ! 」
黒矛「 それはそうと、お約束のように紅茶のやつはまだ来てません 」
黒矛「 はっきり言って遅刻ですが・・・
慣れてるので先に取材を始める、準備はいいかー? 」
黒矛「 今日は、バンク大会の出場チームを紹介するぜ
バンクチームとしては異色ともいえる、兄妹での出場!
烏賊足家のみんなだー! 」
そこには、何故かタキシードを着込んだ場違いな慶太の姿が
黒矛「 えっと、この方がチームリーダーであり
烏賊足兄妹の長兄「 烏賊足慶太 」さんだ!
まずはチームの特色から話してもらえるかな? 」
慶太「 はい、このチームは何よりもチームワークを重視した
まとまりのあるチームにしたいと思っています。
兄妹ならではの意思の疎通と、連携力で頑張ります 」
黒矛「 なるほど!
普段から生活を共にしてる分、お互いの考えが分かると 」
慶太「 そうですね、役割をきっちりと分担して
お互いをフォローできればと思います 」
黒矛「 それじゃ、チームのメンバーを紹介してくれ 」
慶太「 まずは壷、チームの司令塔です。
短剣と弓のハイブリで広い視野でチームに指示を出します 」
慶太「 続いて倍増、短剣ですがチームの中で一番センスを感じます。
あるときは切り込み隊長として・・・
あるときは敵の侵攻阻止に力を発揮してくれると思います 」
慶太「 そして廃慈、堅実な片手として、派手さは無いが
倍増とのコンビネーションはピカ一です。
何気に打たれ強く、負けん気が強い信頼できる片手です 」
慶太「 引き続いて葵、チームのまとめ役で、皆が信頼している氷サラです。
ちょっとどじっ子属性持ってますけど、責任感が強いです 」
慶太「 そして杏、天性の才能を持ってると思えるほどのアタッカーです。
職は火サラですが、こいつと対峙するのは、ちょっと嫌ですね 」
慶太「 最後に、今はいませんが、兎っていう両手がいます。
両手をスキルアップするために、今修行に出ています 」
黒矛「 ふむふむ・・・
慶太の紹介からも判るとおり、信頼関係は固そうだな 」
そこへ、アールグレイが登場
アールグレイ「 ごめんなさいー・・・遅刻しましたっ! 」
黒矛「 またかよっ!もう慣れたけどな 」
アールグレイ「 それで・・・放送は・・・はじまってるよね? 」
黒矛「 当然だっ! 」
黒矛「 じゃあ、紅茶も来たことだし・・・
次の質問はアールグレイからやってもらおうかな 」
アールグレイ「 OK、皆さん遅くなってすいません。
メインパーソナリティーのアールグレイです 」
アールグレイ「 どうやらメンバーの紹介まで終わった様なので
インタビューに移りたいと思います 」
アールグレイ「 まずは、チームリーダーの慶太さん、ズバリ目標は? 」
慶太「 あっ、は、はひっ!」
慶太「 も、目標はですねっ・・・一応、ゆ、優勝を目指してましっ! 」
黒矛「 ・・・アールグレイと俺でずいぶんと様子が変わるな? 」
慶太「 そ、そんなことないですっ 」
アールグレイ「 じゃあ、最年少でバンク大会参加が決まった、倍増さん
何か一言お願いします 」
倍増「 ぼ、僕ですかっ!? 」
倍増「 は、はい!僕は短剣なので
みんなが動きやすくなるように頑張りますっ! 」
アールグレイ「 凄いですねー、最年少ってことですがどうですか? 」
倍増「 アールグレイさんは年下嫌いですか? 」
アールグレイ「 えっ・・・私? 」
アールグレイ「 そうね・・・どちらかというと年上の方がいいかな? 」
倍増「 がーん! 」
廃慈「 ・・・ 」
アールグレイ「 続いて、女性ながら最前線で体を張る廃慈さん
抱負をお願いします 」
廃慈「 ・・・ 」
廃慈「 ・・・ 」
アールグレイ「 どうしました?な、なんか怒ってませんか・・・? 」
慶太「 あっ、すいません・・・
廃慈は極度の無口なので、話すのが得意じゃないんです 」
黒矛「 俺は無口な女も嫌いじゃないぜ? 」
なぜか赤くなる廃慈だった
倍増「 ・・・ 」
アールグレイ「 そうでしたか・・・
それじゃ無理に答えてもらうのもあれなので・・・ 」
アールグレイ「 氷皿の葵さん
綺麗な方ですねー・・・抱負をお聞かせください 」
葵「 えっと、バンク大会へ参加するの初めてなので
正直、どこまでやれるかわかりません。
でもみんなで力を合わせて、ひとつの目標を目指すことで
兄妹の絆が深まれば良いなって思ってます 」
黒矛「 さすがチームのまとめ役!いい事言うね〜
今度、海でも一緒にいかないか? 」
葵「 え?黒矛さんとですか?
うわー、それって放送で?プライベートで? 」
黒矛「 当然プライベート! 」
壷「 ・・・ 」
葵「 またまた、黒矛さんも冗談がお好きですね 」
アールグレイ「 これが冗談じゃないから、困るんですけどね・・・
まぁ病気みたいなものなので、流してやってください 」
葵「 ですよねー 」
アールグレイ「 さぁ、最後に杏さん
火皿らしいですが、大変な事とかありますか? 」
杏「 火皿自体はそれほど難しくはない
チームの男連中が馬鹿ばっかりで、そっちのが頭痛い 」
アールグレイ「 おっと、きつい言葉が出ました
たとえばどんなところが? 」
杏「 ちょっと綺麗な人を見ると、すぐ鼻のした伸ばすところとか 」
アールグレイ「 あはは、杏さんはヤキモチ焼きさんのようですね
火皿だけに焼くのも上手いっ!なんちゃって 」
杏「 ・・・お前も、ちょっとうざい・・・ 」
慶太「 おまっ、ばか・・・なんてこと言いやがる 」
杏「 うるさいっ! 」
黒矛「 杏ちゃんも美人だな、これでデレが加われば鬼に金棒ってやつだ 」
アールグレイ「 なんのことやら・・・ 」
アールグレイ「 そういえば、慶太さん
チーム名なんてのは決まってるんですか? 」
慶太「 そうですね、一応候補としては『 刺身より握りだねっ 』とか考えてます 」
烏賊足兄妹「( ・・・・・・ )」
アールグレイ「 なんとも、ユニークな・・・由来はあるんですか? 」
慶太「 いえ好みです 」
烏賊足兄妹「( だ、だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと・・・ )」
黒矛「 烏賊だけに、刺身と握りを掛けてるんだな?
俺は、そうゆう遊び心が大好きだぜ? 」
アールグレイ「 ですねー、私もお刺身よりは握りが好きかな?
ぽっぽ焼きなんかも大好きですけどね 」
慶太「 ぽっぽはだめだ!ぜぇええったいに認めない!ぽっぽだけは! 」
クリボー「 ぽっぽと聞いてやってきたぽ 」
一同「 誰も呼んでねーよ! 」
アールグレイ「 ・・・それでは
長くなりましたが、この辺で終わりにしようと思います 」
アールグレイ「 バンク大会での活躍を期待しています 」
黒矛「 そうだなー・・・
いっそのこと全国大会まで勝ち進んで、カセを盛り上げてくれ 」
アールグレイ「 それでは、今日も遅刻して申し訳ありませんでした
このあたりで『 かせらぢ 』を終わりたいと思います 」
黒矛「 また放送聞いてくれよな?それじゃまたなー! 」
この放送のあと、烏賊足兄妹の中ですったもんだが起きたそうな